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サトシの野望 ~仮想通貨界の覇者となったビットコイン~

ビットコインは、2009年に誕生し、2017年には日本国内でも仮想通貨に関する法律が施行されました。

 

はじめは見向きもされなかったビットコインですが、今では1ビットコインあたり約36万(2017年8月現在)の値打ちもします。

 

勿論、取引所でビットコインを買うときに36万も用意しなくてはいけない、なんてことはない。日本円で入金さえすれば、0.01ビットコイン(3600円)だけ、という買い方ができる。

 

さて、そんなビットコインですが、どのようにして誕生したのでしょうか。

 

 

 

 

もくじ

 

 

 

 

 

 

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サトシ・ナカモトという人物

 

ネットで調べてみると、「とうとうサトシ・ナカモトの正体が明らかに!」とか「私がサトシ・ナカモトです」とか「サトシ・ナカモトの正体考察」とかいろいろ出てきました。

 

 完全に名前が日本人なんですけど、何者なのか

 

この人物、ビットコインの考案者です。2008年、「ビットコイン:ピア・ツー・ピア型の電子現金システム」という論文が、世界中の暗号技術者のメーリングリストに送信されたとのこと。

 

論文の内容は、オンラインで離れた場所にいる人たちが暗号通貨を使い、経済的価値を持つトークン(代用通貨)をやり取りする、というモノだった。

 

このアイデアは既に、1990年代に出つくされたアイデアであり、失敗例は山のようにあったようです。そういった、ネット上での通貨というのは、暗号技術者がずっとあこがれていたモノらしいが、実現できなかったそうです。

 

こうして、サトシの論文は、専門家の間では好意的に受け取られなかったようです。

 

サトシは、2009年、2代のパソコンのソフトウェアを使用し、ビットコインを作り始めます。ひとりで黙々と、始めの7日間で、4万3000のビットコインを作ったそうです。

 

 それだけのビットコイン、現在の価値になおすと・・・スゴイ金額ですねwww

 

 

サトシは個人名か?団体名か?

 

bittimes.net

 

 

www.enigma.co.jp

 

 

調べれば調べる程、なぞですねサトシ。

 

ビットコインを軌道に乗せた後は、こつぜんと姿を消した・・・

 

でもサトシが消えた後も、ビットコインのシステムそのものは動き続ける。

ビットコインでつかわれる、ブロックチェーンという技術そのものが、誰かが監視しているものではなく、共同で複数のコンピュータで連携されてるモノですからね。

 

それゆえに、仮想通貨は非中央集権的と呼ばれてます。

 

そのへんの話は、ここで詳しく書かれてましたので、引用します。

http://ビットコイン.pw/articles/WIPn5

 

ビットコインに代表される仮想通貨の信頼性を支える基盤技術である。サトシ・ナカモトと名乗る人物が2009年にブロックチェーンの技術を論文で公開し、これに基づいてビットコインの運用が始まったという。従来の通貨の仕組みが中央集権型だったのに対し、ブロックチェーンは分散型台帳といえるものだ。

 例を挙げると、中央集権型は銀行。銀行では顧客の預金、貸し出しなどの情報が巨大なコンピュータ上で管理されている。資金の流れはすべてここで管理され、情報が漏れないようにこのコンピュータを監視する。データのバックアップも取る。一方、ブロックチェーンは多数のコンピュータ端末でつくられたネットワーク。データベースは参加するすべての端末に共有されるため、一部の端末に不具合が生じてもデータが消えることはない。ビットコインなどの仮想通貨が決済通貨として利用が拡大されれば、銀行の役割は大きく後退する。

 

 

 

そう、別に創設者であるサトシがいなくてもビットコインはやっていけるのです。

サトシはそのように、一人(一団体)に依存するようなシステムを嫌っていたのではないでしょうか。

 

 

 

 

サトシが目指したものとは

 

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上に張ったリンク等を見て、サトシのことを調べていくうちに、彼が国家、中央銀行というモノを一切信用していなかったことが良くわかります。

 

本来、国家というモノは国民を守る義務がありますが、それが正しく機能していない。そう言いたいようにも捉えられます。

 

 

 

この本でも、サトシのことが解説されてます。ここで、サトシがかつて、既存の金融秩序を批判したコメントが掲載されてます。引用してみましょう。

 

 

現行通貨の根本的問題は、強固な信頼がなければ機能しないのにそうなっていないことだ。中央銀行は通貨の価値を貶めないという信頼が必要なのに、(権力が発行する)法定通貨の歴史をみれば、こうした信用を裏切ったケースは捨てるほどある。銀行は我々市民の資金を保全し、電子的に移動させるために信用されなければならない。ところが彼ら銀行家は、引当もそこそこに、信用バブルの中に我々のお金を投げ入れるのだ。

 

 ぼくは、サトシのこの批判はまっとうなものと思います。

中央銀行が行ったミスは、我々国民の税金で尻ぬぐいされるし、

経済危機が発生して失業者や貧困にあえぐ国民を救済もできていない。

 

これは世界中で勃発してることでもあるでしょう。

 

キプロスの経済危機、ユーロ圏離脱寸前までいったギリシャ危機、中国の人民元安などなど…枚挙にいとまが無いです。

 

そう考えると、彼が作り出したビットコイン、なんだかアナーキズム的なモノを感じずにはいられません。反国家、反中央集権、反パターナリズム

ビットコインは性質上、インターネットですべて完結するため、

流動性が高く、各国の規制が届かないですからね。

それこそが、サトシが目指した、新しい通貨のあり方なのかもしれません。