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ホリエモンのヒトラーTシャツで思い出したこと

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www.huffingtonpost.jp

ちょっと前に話題になった話だけど、現代日本国内でヒトラーナチスの是非を問う意味って何だろう?

まぁ、こういう団体って過剰反応するところがあるから、特に意味はないんでしょうけど。

 

昔、大学一年のころ、ナチスやドイツの歴史を勉強していたことがあって、大学でそういう授業をとっていたのです。その時のことを思い出し、探してみました。当時の僕が書いた、ナチスドイツのレポートを。

 

 

ありました。

 

ちょと恥ずかしいですがのせます。

 

 

はじめに
 アドルフ・ヒトラーは、1889年にオーストリアで生まれ、のちに国家社会主義ドイツ労働者党(通称ナチ党)を立ち上げ、政権を取った人物だ。さらに独裁者となって共産党弾圧、ロカルノ条約以降機能していなかった軍隊を新たに組みなおし、占領政策を行った。そして第二次世界大戦へと突入していく・・・
 私はドイツの歴史(いや、世界史というべきかもしれないが)にこのような影響を与えたヒトラーという人物は何者なのか、その思想はなにか。そこに興味を持った。よって、当時のドイツの歴史を簡単に照らし合わせ、ヒトラーについて調べてみようと考えた。


ヒトラーの思想について~
 例えば貴方と、貴方の親しい友人が飢えていたとして、道端にパンが一斤落ちていたとしたらどうするだろう。たいていの人は友人とそのパンを二等分にして食べ、飢えをしのごうと考えるだろう。しかしヒトラー的思想に従うなら、一斤のパンを巡り友人と互いに闘争、対立し勝者がすべてを奪う、ということになる。自己を強く押し進め、生き残ろうとしないものは退場し、より強いものはその場に留まり、より弱いものはその場を失う。
 こういった考えは非常に残酷であると私は思うが、彼から言わせれば自然というものは残酷であり、人間はその自然の一部であるために、残酷であることが許される、というのだ。生活というのは戦いで、闘争というのは、形こそかわっても何時何処であろうと存在する。同情、隣人愛、忠実さ、あらゆるキリスト教的な道徳というのは弱者が作り出したものである。自然は残酷であり、こういった道徳などは知りもしない。強いものは己の利益のために弱いものを撃ち殺すことが当たり前である。これがヒトラーの哲学であり、彼はそれを信念とも言うべきほどに貫き通した。政治的に応用された粗暴な自然主義である。
 元々ヒトラー美術大学を目指していたのだが、二年に渡って受験をした結果失敗に終わり、行方をくらませたのちに寄宿舎で生活を始めた。そのころのヒトラーは図書館で大量の歴史書を読み、豊富な知識を得たという。そのときに多くの著名人に影響を受けていたが、非常に偏った思想の持ち主になった。ナショナリズム民族主義)や、汎ゲルマン主義に基づき、自分たちの人種の勢力を広めるべきとする政治思想、そして反ユダヤ思想など、後に独裁者として君臨する際に起こす行動の根本的な考え方はここで形成されたと言える。

ナチスについて~

 それでは、ヒトラーがその思想に基づきどのように政治活動をし、戦争をおこなったのかを見て行きたい。ヒトラーはドイツ労働者党(のちのナチス)に入党して、多くの宣伝活動を行い、ヴェルサイユ条約の破棄、ユダヤ人排斥などを訴えていった。彼は「ヴェルサイユ条約の鎖」から一刻も早く脱するべき、と考えていた。だが、1914年の国境を取り戻し、再軍備を行うだけでは不十分だとも考えていた。ドイツ語が通じる領域をオーストリアボヘミアまで広げ、自分たちが世界を支配する民族となるために最終的にロシアをドイツの占領地とする必要があると考えていた。徐々に中産階級や農民の支持を受け、党は大きくなっていき、後に資本家や軍部の支持も受けるようになり、ヒトラー内閣は誕生した。
 全体主義というのは、一口で説明できるほど単純な考え方ではないが、「自分たちの民族が一番であり、個はそれに従属すべきだ」と簡単に説明するとこのようになる。
当時、全体主義を掲げていたのはドイツだけではない。イタリア、遅れて日本もその考え方を取り入れていたのだ。一党独裁政権、言論や集会をする自由は無し、共産主義を徹底的に排斥していく。最も、すべての国々が全く同じ考えというわけではない。重要な点は、イタリアの全体主義が「国家」の至上性を訴えたのに対し、ドイツのそれは「民族」すなわち「アーリヤ人」の至上性を訴えた、という点である。
 このような考え方を受け、ナチスは台頭していった。当時、国会議事堂が放火される事件があり、ヒトラーはこれの真相究明を待たず、即座に共産党の責任とし、弾圧に利用した。約4000人共産主義者を逮捕したという。その結果、ナチスは選挙で過半数に迫る288の議席を手に入れた。その事件と同じ年、国会や大統領の承認無しに内閣が自由に法律を制定できるという、完全な独裁が可能となる「全権委任法」が議会で可決した。ヒトラーナチス以外の政党を禁じ、反発するものは次々と逮捕していった。





~最後に~

 人は状況によってどうとでも変われる。戦争は非常に特殊な空間で、狂気である。他国の文明を破壊せしめ、他国の人を殺す。結果的に領土を広げても、そこに生産性は無いと私は考える。
 誤解しないで欲しいことは、私は決してヒトラーの思想に賛同しているわけではない。彼の政治的能力には秀でたものがあった。しかしやはりその思想に対しては相容れない。個が全に従属すべき、というナショナリズムの考え方も受け入れられない。
 

 

 

いやぁ、なんだか僕も若かったんだなぁ、と思い返しました(笑)

 

今思うと、ヒトラー自身が政治的能力あったかどうかもよくわかってませんでしたしね。当時はこの内容でも良い評価をもらえたんですが、大学の先生は優しかったです、はい。

 

 

 

あと、当時の僕はこの小説にはまってました。

 

 

 

いわずとしれた、村上龍の作品。

主人公の鈴原冬二(エヴァにでてくる関西弁のジャージ野郎は、これが元ネタのようです)がファシズム政党を作り上げ、日本を世界的に強国にしていく ってはなしです。

 

昔のぼくはコレに影響されてファシズムに転向したこともありますw

「弱者は抹殺しなくてはいけない!」なんて言ってみたりw

 

でもまぁ、人間生きてる限り体力は衰えるから、必ず自分が弱者になる日は来るんですけどね。こういう話読んでテンション上がるとそこまで想像力が足りなくなるんです。

 

なんてことを思い出しました。